アニメ版AIR

第8話 「なつ -summer-」

遅い更新となりました。
今回で過去編突入です。30分と短いため神奈備命(西村ちなみ)と裏葉(井上喜久子)のぽけぽけとしたストーリは少ないですけど、こんなほのぼのしたストーリは久し振りですね。この内容では良く分からないですけど神奈備命はまだ子供なんです。といってもこの時代では大人なのかも?しかし、母を知らず育ち母を夢見る年齢ということです。しかし、柳也(神奈延年)は漢ですね。主が命じたことに命をかけて守る。
こうして神奈備命一同は屋敷を出て母探しの旅にでることとなりました。しかし、良かったです。1刻遅ければ朝廷の刺客によって襲われていました。しかし戦いに流れる音楽がいい!さすが折戸伸治!!
30分で1ヶ月が過ぎてしまいました。ようやく母との再会です。そこで神奈の羽(翼人)を見せます。ちょっとでかすぎない?
母(潘恵子)の第一声は「神奈を連れて山を降りなさい」でした。理由は次回明らかになります。
しかし予告がいい!次の期待をこみ上げさせる。

第9話 「つき -moon-」

母を強奪成功!というか扉の鍵開けたらついてきた。なんじゃこりゃ?
そしてまたもや朝廷の刺客が…。柳也(神奈延年)強すぎ。飛んできた矢2本も刀で切り落とした。私には出来ない。でも母に2本刺さってますよ!!あかんがな。
先週のお手玉の修練を試すときがきました。しかしうまくいかず

神奈:「真に、真に出来るのだぞ。次こそ上手に放るぞ。それ。今度こそ。次こそ、次こそうまくいくぞ。なぜ舞わぬ。母上の面前ぞ。なぜ舞わぬのか。この日のためにずっと鍛えておったのになぜ舞わぬのか!」

母:「上手ですね。よくがんばりました。お続けなさい。母はずっと見ていますよ。」そして母は事切れる。

神奈:「母上…。  母上は嘘を申さぬ。母上は余が上手だと申したのだぞ。余がお手玉を上手に出来ねば、母上が嘘付きになるであろうが。出来ねばならぬのだ。母上が見ておらるれのだぞ」(;´Д`)

場面写して、神奈は皆に夢はあるかと問いただす。裏葉は3人で家族になろうと提案。畑を耕し、狩をし、海に行き、海で遊ぶ、海辺の村祭りで騒ぎ楽しく過ごす。このフラッシュバックが堪らん。
そして朝廷の刺客、法師の呪いが神奈をこの世から消してしまう。ちなみにここで柳也が神奈と叫びます。ここでGガンダムのようにガンダームと叫んだように聞こえてしまった私はもうだめでしょうか?
そしてここからは柳也と裏葉(井上喜久子)の物語。柳也は書物を作り、裏葉は方術を学ぶ。翼人への呪いはこの二人にもかかり、裏葉は方術で防げるが柳也はもって1年らしい。時間がなく、神奈にかけられた呪いを解く方法も見つからない。子を作り、今の気持ちは子へ。子がだめなら孫へと、時をつむいでいく。これが国崎往人(小野大輔)の旅の理由。すべてはここから始まった。
これからの話が最も大事な部分となっていく。

第10話 「ひかり -light-」

国崎往人(小野大輔)が烏になりました。(なんじゃそりゃ)
ということで今回は今回の夏が始まった時点に戻り神尾観鈴(川上とも子)の視点で物語が進んでいきます。この話を見ると神尾観鈴が強い子ではなく、強がらなければならない子というのが良く分かります。この夏にかけるもの、確かに節目節目には次にかける期待が沸いてきますよね。そして神尾晴子(久川綾)の母として優しさに胸が打たれます。
ポテト(今野宏美)や霧島佳乃(岡本麻見)、遠野美凪(柚木涼香)がでてきましたが、もう過去の人ですね。懐かしいですわ。
往人が鳥になったり人間になったりで大変だ。ここで一つ国崎最高