北京ヴァイオリン

ヴァイオリンの才能ある息子を一流のヴァイオリニストにするため、貧しい父はお金をコツコツためて、息子と北京へ。そこで出会った人々との交流を通して、親子のきずなを描いたチェン・カイコー監督の感動作。
才能だけでなく、過酷な競争社会の中で勝ち抜く強さがないと一流にはなれないクラシック界。そんな中で、必死にもがきながらも、決して夢を諦めない主人公の親子がチャーミング。貧しくても悲壮感はなく、あるのはユーモラスで温かな親子関係。ヴァイオリニストとして成功することが息子の幸せだと信じてやまない父親が、献身的に息子につくす姿には胸を打たれる。また父親を演じるリウ・ペイチーが秀逸! その柔らかな笑顔には心癒されること必至だ。チェン・カイコーは感動のツボを突いた演出がうまく、ラストは気持ち良く泣かせてくれる。(斎藤香)

と言うことです。まあ、中々面白かったです。
この主人公の子供は実際にヴァイオリニストを目指している少年だそうです。すばらしい。
しかし残念なのが中国映画ということなんですね。やはりつぼが少し違うような気がするんですね。
購入はしたけど
お勧め度は5段階3.6かな。クラシック好きな私にとってはもっと勧めたいけど人によるからね。
気になる人は先ずは公式サイトを見てみて。
公式サイト(http://www.cqn.co.jp/violin/)