ゆびさきミルクティー5巻 ゆびさきミルクティー 5 (ジェッツコミックス)

中々すごい漫画だ。
作者宮野ともちかは一体どんなセンスをしているのだろう。
弟を慕う姉(これはまだいいとして)、姉を慕う弟、二番目でもいいという自分を締め付けている女、中学生にいたずらしていた叔父、女の子を好きになる女の子、それを受け入れる女の子、妹の前で完璧主義者の兄…etc。
OTLすごい。今回の巻は濃い内容だった。間違いない。
それでも読むのをやめられないこの漫画はすごい。

ということでいつも感情移入しまくりの感想文を…。
池田母きました。初めて見た。ママさん若いな〜。父は離婚みたい。初めて生活観を垣間見たような
姉の話が2話続けて。一体何がそんなに佑介を追いかけさせるのか?
次は天才画家との話。類は友を呼ぶ。そんな内容。以上
次に水面。何かこの話は脈絡無さ過ぎ。次の話題にも出てこないし…。水面が不憫だ。
次はひだりの友達加賀見。なんだか危ない子だということが判明。まあ、わかっていたけどね。
最後に水面中学生。過去のストーリはいいね。結論が出ているもんだから。
気づいた人が多いと思うけどカバーの折り返しに「やっぱり二番目なんてやだ一番になりたいよぅ――――」と言っている一番星になれなかった星が書いてあります。これって水面とかけてる