大河ドラマ 義経

たまった分を見ていきます。とりあえず簡単に感想を
10/49 「父の面影」

奥州平泉に到着した義経(滝沢秀明)奥州の長・藤原秀衡(高橋英樹)に迎えられる。歓迎の宴席で義経うたた寝。その様子を見た秀衡は義経がどんな人物なのかを見極めようと考え“取り次ぎ役”という名目で家臣の佐藤継信(宮内敦士)に義経の行動を見張らせる。後に義経四天王といわれる人なんだけどね…。
時が経ち秀衡も義経の事を知る。また義経も秀衡を知り、その姿を父の姿を見る。よ〜く考えれば父を清盛としたときもあり、今は秀衡。なんと大きな漢達を父として持ったものですね。
駿河次郎(うじきつよし)がいよいよ帰ることに。海に出た理由。何かを捜し求めて。それをいい、去っていきました。いいやつだったな〜。
ある時京から義経を追ってうつぼ(上戸彩)登場。少しして家来になると駿河次郎が押し寄る。おいおい、帰ったばっかじゃん。海はどうした?仲間も増え義経の穏やかな暮らしが始まる。

11/49 「嵐の前夜」

鷹狩に誘われ、そこである出来事が!秀衡の息子・藤原泰衡(渡辺いっけい)が行方不明に。秀衡はあきらめ帰ることに。しかし、義経はそれに背き探しに行く。無事、泰衡を助けす。そのことにより武士と受け取られ住む場所も生活も向上。
義経の武勇伝は、またたく間に平泉に広まり、豪族たちはこぞって義経へ嫁取りの話を申し込むが、義経はなぜかその申し出を断る。そのことで義経佐藤継信の弟・忠信(海東健)と知り合う。義経四天王最後の一人。
そんなな中、うつぼは義経の状況を察し今日へ帰る事へ。義経は何も言えず、せっかく来たのに帰ってしまいました。バイバイ

12/49 「驕る平家」

義経は従兄弟の木曾義仲(小澤征悦)と会いました。
ここからは平家の話。都は荒れに荒れている。平家もおごり横暴を重ねる。このままでは都が混乱するばかりとお徳(白石加代子)は清盛(渡哲也)を諌めようと屋敷を訪ねる。清盛は耳が悪くなったことを話し、お徳は“耳役”として五足(北村有起哉)を自分の側に置くことを薦める。なったはいいが全然役どころが無いな。
中宮徳子(中越典子)の皇子出産によりますます栄華を極める平家一門だったが、清盛が最も信頼を寄せていた嫡男・重盛(勝村政信)死す。一門のため、棟梁である清盛になり代わり、心を鬼にして夜叉の如き厳しさで振舞ってきた重盛。それは父のためだった。他界する前に重盛からその心中を打ち明けられていた清盛は自らが夜叉の如く振舞うべしと固く心に誓っていた。相次ぐ領地没収など、後白河法皇(平幹二朗)の仕打ちに怒った清盛は、兵を率いて福原から上洛し、徳子とその息子・東宮言仁親王を自分の手元に迎えてしまう。幼い親王を人質に取られた形になったことに慌てた法皇は使者を送るが、清盛の怒りは解けない。摂関家の者たちを次々と処罰した清盛は法皇院政をも止め、さらにはまだ幼い親王を即位させ、安徳天皇としてしまう…。平家が悪いのか天皇が悪いのか?