H2〜君といた日々〜

いやー、人に借してもらってみましたよ。
結局これはあれですね、国見比呂(山田孝之)と雨宮ひかり(市川由衣)のエピソードになってきてますね。タッチのバッドエンド風かよ!
甲子園後に終わらせるのではく、3月の卒業という日まで引っ張っていくとは…。比呂達の高校生活がもったいない。そのため橘英雄(田中幸太朗)と雨宮の結果がでるのも大学卒業後の4年後だし何か消化不良です。
気になったことは国見と野田敦(中尾明慶)が投球をしているの時に古賀春華(石原さとみ)がバッターボックスに立つシーンがありました。バット持つ右手と左手の拳が離れてるー。こらこらゴルフするんじゃないんだからくっつけましょう。国見の全力投球を空ぶったときに「普通体がびびって動けねえよ」と国見が言います。ん?何か変じゃない。漫画では野田が言うんですけど…。国見が言うとすげえだろ風に聞こえて嫌です。H2とは関係ないんですど古賀春華役石原さとみは現実でも興奮すると高い枯れた声で叫ぶのでしょうか?誰か教えてください。耳障りで仕方ない。
橘が現在の恋に勝負したように国見が中学の初恋として橘と勝負した話は良かったと思います。勝負の結果は期待を裏切り微妙だったけど。そして2011年比呂はメジャーに行きます。橘はFA待ち(良く知らないんだけど)その記事を書いたのは雨宮ひかり。比呂は国外線の飛行機で旅立つ。もちろんそのシュチュワーデスは…。
H2の終わり方は漫画のときから良く分からない部分があります。最後の橘の台詞「雨宮ひかりが必要なのは俺だ。」ん〜、だから何?雨宮の気持ちは関係なし?それともそれが気づけたからOKなの?これも聞くところによると人それぞれの解釈がありますね。参考までに作者の意図が知りたいです。